腸と自律神経の関係
『第二の脳』と呼ばれる “ 腸 ”
腸は脳と同じ神経細胞が単独で存在していて、
神経伝達物質の“セロトニン”の生成を90% おこなっているんですね。
セロトニンとは、別名『幸せホルモン』と呼ばれていて、
私たちの幸福感や満足感などに関係 しているんですね( *´艸`)
セロトニンが不足すると
・疲れやすい
・寝つきが悪い
・イライラする
・集中力がなくなる などの不調が起こります(-_-)
これは、便秘などで腸内環境が乱れてセロトニンの分泌が減少し、
免疫細胞をうまく作り出すことが できなくなることが原因です。
セロトニンの分泌を整えるには、食事・運動・生活の改善で腸内細菌を増やすこと!!!!!
セロトニンの分泌をUPさせること!!!!!
そのためには、腸の働きを左右する自律神経のバランスを整えることが大切。
『自律神経』は呼吸や脈拍、消化や排便をコントロールしています。
自律神経には“交感神経”…覚醒や興奮を司る。
“副交感神経”…安定や鎮静と司る
2つの神経に分かれていて、拮抗的(アクセルとブレ-キのよう)にバランスよく働いて
自律神経の調和が保たれています。
呼吸や脈拍は、交感神経が働いて作用し、消化や排便は副交感神経が働いて作用します。
そのため、ストレスやイライラした状態では、交感神経が優位になり、副交感神経がうまく 働かず、
腸の働きを弱めてしまうため不調が起こってきます。
Purificationのカルテにも、【便秘】のチェック欄がございますが、
チェックシートと照らし合わせると、ほぼ、ほぼ、自律神経が乱れている方が多いですね。
乱れてしまった自律神経の整え方は( *´艸`)
朝に3つの行動をとってみて下さい。
1、朝日を浴びて副交感神経と交感神経のスイッチを切り替え、自律神経のリズムを整えていきましょう。
2.コップ一杯の水を飲む
人は寝ている間、副交感神経優位になり、消化活動が促進されます。
そのため、起床時の胃腸はキレイな状態になっていて、そのタイミングで水を飲むと排便を促します。
3.朝、一口目に食べるのは、胃腸に負担のかからないものを!
納豆や味噌、ヨーグルトやバナナなど腸内環境を整えるものを摂取しましょう!
あとは、
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